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Lead-palsy Terminal

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"Lead-palsy Terminal"
Osamu Kanemura 金村修
20.0 x 25.0 cm, 100 pages, Soft cover, Offset print
Publication date: February 2021
Publisher: paper company
Edition of 400
*サイン入り

金村修は、これまで東京の街の雑踏を写真に収めてきました。しかし、現在のコロナ禍において撮影された金村の写真には、これまでモチーフとして扱われてきた都市の雑踏が影を潜め、これまでに見られなかった都市の余白が浮かび上がります。今回の写真集は、2020年に撮影された〈廃墟〉化した空港の写真とともに、過去に金村が収めた郊外写真から構成しています。このような構成から、都市の変容を見据えたポスト・パンデミックの芸術を思索します。

Osamu Kanemura|金村修
写真家。1964年東京都生まれ。
1993年東京綜合写真専門学校研究科卒業。1992年東京綜合写真専門学校在校中にオランダ・ロッテルダム写真ビエンナーレに招聘されたことを皮切りに、1996年ニューヨーク近代美術館による「世界の注目される6人の写真家」の1人に選出される。1997年日本写真家協会新人賞受賞の後は、第13回東川町国際写真フェスティバル新人作家賞、第19回土門拳賞、第39回伊奈信男賞を受賞するなど国内外を問わず活動。主な著作に『Spider's Strategy』(Osiris、2001年)、『I can tell』(芳賀書店、2001年)、『Concrete Octopus』(Osiris、2017年)、『漸進快楽写真家』(同友館、2009年)、『挑発する写真史』(平凡社、2017年、タカザワケンジとの共著)がある。
〈パブリック・コレクション〉
横浜美術館、ニューヨーク近代美術館、東京都写真美術館、東川町文化ギャラリー、東京国立近代美術館、土門拳記念館、ベネッセコーポレーション、ヒューストン美術館、福岡市美術館、サンフランシスコ近代美術館、シカゴ美術館、アマナコレクション、ニューヨーク公共図書館
http://kanemura-osamu.com/

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